夏にもピッタリ!ほぐしてかわいいまとめ髪☆
「暑い夏でも涼しくいたい」「崩れにくいヘアアレンジが知りたい!」という方におすすめのヘアアレンジです。5分でできるので、時短にもなります♡下にボリュームが出るので、自転車のヘルメットをかぶる方や浴衣を着るときにもおすすめです!
用意するもの:ヘアゴム1つ、ヘアピン1~2つ
【簡単5ステップ】
①髪をくしでとく
②ハーフアップにしてくるりんぱ
③ハーフアップの下の髪を左右に分け、②のくるりんぱの上でくくる
④③を三つ編みにして、ほぐす
⑤④の毛先を②でつくったくるりんぱに入れ込み、ヘアピンで留める
#ヘアアレンジ #ミディアム #くるりんぱ #5分 #ヘルメット #自転車
「ヘルメットをかぶる時に、私のひとつくくりの髪型ではおでこを隠そうとしてもずれてしまうのですが、どうすればいいですか?」
2023年4月、JAF岡山支部が岡山市立京山中学校で開催した交通安全講習会で、2年生の女子生徒からこのような質問が寄せられました。
2023年に発足したノートルダム清心女子大学、岡山NPOセンター、JAF岡山支部の三者連携による交通安全プロジェクトは、この質問への回答を考えるところからスタートしました。
学生メンバーからは、「学生がなぜ登校時間ギリギリに登校しているか分かりますか?家を出る直前まで髪型をセットしているんです。私たちにとって髪型は命。少し崩れただけでもテンションがダダ下がりなんです。」
また、JAFの女性職員からも「ヘルメットをかぶって髪型が崩れるのがイヤなので、歩いて通勤しています。」
大学生と職員から話を聞いていく中で、髪型に対する強い思いを実感させられることになりました。
その上で、自転車乗車中のヘルメット着用を習慣にしてもらうためには、ルールや罰則、危険性を強調する従来の交通安全啓発の手法に加えて「こういう髪型にすれば、オシャレとヘルメット着用が両立できる」といった具体的な提案が必要であると考えました。
ノートルダム清心女子大学と岡山NPOセンター、JAF岡山支部が総力を挙げ、宿題の回答を1年間かけて考えた成果が、本カタログに掲載されている髪型提案です。
このカタログを手に取った皆さんが先駆けとなって、自転車乗車時におけるヘルメット着用を楽しく習慣にしていただければ、制作者一同この上ない幸せです。